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トレーニングをするようになってから
結構たつけど、なんだか体が重いなぁ
筋トレしたら体が動かしやすくなる
なんて書いてあったのに…
そんなことを思ったことはありませんか?
トレーニングをすることはとても良い
ことですが、筋トレやランニングだけに
こだわっていませんか?
筋トレやランニングなどの体を動かす
エクササイズには、ストレッチが必須です!
ウォーミングアップとして行われる
トレーニング前のストレッチは、
体を温めて、筋肉を柔軟にほぐす
効果があります。
そこで!今回私が紹介するのは、
「ストレッチ」です。
えらくシンプルな見出し…汗
トレーニングを中心に紹介して早くも
6記事目となった今回は、筋トレ前の
ストレッチをとりあげます。
ストレッチのメリット
- 体をほぐす
関節の可動域が広がり、柔軟性が高まります。
よって、筋肉がほぐれて血流が良くなり
筋肉痛の軽減やむくみの予防などにも
効果がえられます。
- ケガの予防
トレーニングのときに、体が柔らかく
なっていると、思わぬ動きにも
対応できるようになります。
そのためケガのリスクを低減させられます。
- トレーニングの効果アップ
動かしやすい体を作っておくことで
トレーニングの効率を上げて、
より効果的に行うことができます。
つまり「痩せやすくなる」ことに…笑
基本のストレッチとやり方
今回は、複数の種類をご紹介します。
なお、ストレッチ名は横文字だと長いので
簡単な名前で紹介します。
- 肩甲骨
1. ヒジを軽く曲げて、手を肩のあたりへ置く
2. 体幹はまっすぐに保ったまま
3. ヒジで円を描くように肩から大きく
回す
- わき腹
1. 手を組んで両腕を真上に伸ばす
2. 骨盤を固定したまま
3. 状態を真横に倒す
4. その後反対方向に倒す
- 脚回し
1. 壁などに手をつき体を支える
2. 膝を軽く曲げる
3. 円を描くように股関節から回す
- 股関節内旋
1. 脚を肩幅に開いてしゃがむ
2. 両膝に手を置く
3. 片足ずつ内側に倒し入れ替える
- 前屈
1. 脚を肩幅に開く
2. 立った状態から両腕を前方に置く
3. 股関節から状態を前に倒す
4. バウンドさせるように繰り返す
上記のやり方で、筋肉や関節を
ほぐすように意識しながら
ゆっくりとやりましょう。
ストレッチは、怪我のリスクを下げながら
トレーニングの準備を行うものです。
体だけでなく、心の準備をする意味も
兼ねられています。
気持ちが向いてなかったり、
いつもと違う曜日にトレーニングを
するのは、やる気が下がりがちです。
運動前のストレッチは、
そんな心のスイッチを
押してくれるのです。
運動だけでなく、朝起きた時や
仕事の前にストレッチをすることも
一つのルーティンにできるといいですね!
適切なストレッチと適度な運動で
充実した日々を送りましょう!